日本の外交について

12月17日の新聞に、『北方領土進展なし』『3000億の経済協力合意』の見出しがありました。

これでは日本の弱みである領土返還を【だし】にされ、税金3000億円を持っていかれたと思われても仕方ありません。
経済協力といっても、エネルギー供給を他国に依存すべきではありません。
エネルギーの自給自足体制をいち速く作るべきです。

日本の科学技術力と経済力を以てすれば可能です。
現在はロシアと日本の関係がよくとも、それはいつ悪化するかわかりません。
ガスパイプラインのバルブを閉められたら終わりです。
大東亜戦争(太平洋戦争)の愚を犯してはなりません。
石油やガスに代替できるエネルギーの開発を国家政策として、至急取り組むべきです。

また別の新聞には『「ロシア強硬打つ手なし』『領土棚上げ首相折れる』の見出しも。

西郷隆盛の言葉に、
「正道を踏み、国を以て斃るるの精神無くば外国交際は全かるべからず。
彼の強大に畏縮し、円滑を主として、曲げて彼の意に順従するときは軽悔を招き、好親却て破れ、終りに彼の制を受くるに至らん。』
(正しい道をふみ、国を賭して倒れてもやるという精神がないと、外国との交際はこれを全うすることはできない。
外国の強大なことを恐れ、ちぢこまり、ただ円滑にことを納めることを主眼として、自国の真意を曲げてまで外国のいうままに従うことは、あなどりを受け、親しい交わりがかえって破れ、しまいには外国に制圧されるに至るであろう)
とあります。

幕末や明治初頭の帝国主義の時代でなくとも現在でも、国家対国家の交渉は『この国を以て斃るる』の覚悟をもって臨むべきでしょう。

個人対個人でどんなに親交があっても、利害を背負った国家対国家の交渉となると全く別問題です。
アメリカの次期大統領のドナルド・トランプや、覇権主義的ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席の3つの大国に振り回されないようにしなければなりません。

これからの世界は、日本人と日本国が世界各国に平和をもたらす責務を持っていると思います。
世界を包みこむ思想を持っているのは日本人です。

プーチンや習近平やドナルド・トランプより数段格上の余裕のある信長や西郷レベルの指導者が必要です。
日本人はもっと日本人の良さを自覚して、世界の平和と発展に積極的に関わるべきです。

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